いつも読んで頂きありがとうございます。
株式会社TCEの金子徹郎です。
先週2月20日にGoogle検索のパソコンで検索する時の、広告表示が以下のように変わりました。
Search Engine Landの記事を読むと以下の3つの大きなポイントが御座いました。
ポイント1 上部または下部に広告表示される
Google is rolling out a dramatic change that removes ads from the right side of its desktop search results, and places ads only at the top and/or bottom of the page.
PCからのGoogle検索をした時の右側の広告を削除し、上部または下部へ広告表示される。
ポイント2 需要の高い商業検索の広告枠は4枠
the addition of the fourth ad above search results will happen for “highly commercial queries.” This would involve searches like “hotels in New York City” or “car insurance” and the like.
出典:Google To Stop Showing Ads On Right Side Of Desktop Search Results Worldwide
「ニューヨーク ホテル」や「自動車保険」などのような、需要の高い商業検索に限り、広告枠は4枠となる。
ポイント3 広告の表示形式がモバイルと同じ形になる
The removal of all right-side ads obviously makes the desktop and mobile search results more similar.
出典:Google To Stop Showing Ads On Right Side Of Desktop Search Results Worldwide
全ての右側の広告を削除する事により、PCとモバイル検索は同様の結果となります。
最後に
この変更は本日2016年2月22日までに全世界で完了するとの事です。
ネット上で業界の方達がこの話題で記事をアップしていますが、プレミアムポジションを取るのが激戦になるかも等、様々な憶測が飛び交っております。
こういう広告の状況の変化にも強いのも、コンテンツSEOのメリットの一つです。
キーワード選定をしっかし行い、自社サイトのコンテンツを強化する事が、未来の財産になっていきます。
弊社でも実際に検証し、キーワード選定と設計、そして、運用方法で自然検索からもアクセスを集め続けています。
王道のパターンで泥臭いですが、やりきった時に参入障壁は高くなり、自社の優位性が高まります。
今の行動の積み重ねが自社の未来を明るくしていくので、自社サイトのコンテンツ強化をお勧めいたします。